暮らしのカケラ
ま行の作家

【読書】『一次元の挿し木』|タイトルが興味深かった

『一次元の挿し木』 松下 龍之介概要ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談...
からだのはなし

気になる息子の健康診断結果

同居次男の会社では年に2回健康診断がある。先日その結果が帰ってきて「要精密検査」だと。半年の間に肝臓のALT値が倍ほどに上がっている。肝臓というとすぐ「お酒」と思ってしまうけど、彼は飲酒しない。糖分と...
ひとりごと

先輩シニアたちに元気をもらう

日の出前のゴミ出し毎朝晩のワンコ散歩。夏の間は朝6時半ごろから行ってたけど、今は日が昇って少し暖かくなる9時半ぐらいから行っている。コースはワンコ任せだけど、ほぼ毎日通る公園でわたしよりもかなり先輩と...
ひとりごと

今年のテーマ「貯」を振り返る

「貯め体質」になれたのかここ数年漢字一字でその年のテーマを決めているのだけど、今年は「貯」だった。お金を貯めるぞということだ。貯められる体質になるための努力もした。必需品以外買わないという生活も、それ...
お金のはなし

すっかり忘れていた国民年金基金

年に1回支給される国民年金基金。ちなみにわたしの場合額が少ないから年に1回だけど、普通の人は年金と同じで2ヶ月に1回だ。また忘れていた。去年の今頃も同じことを書いている。65歳で支給が始まってからずっ...
テレビ・映画

来年1月からのドラマチェック

そろそろ秋ドラマも最終回を迎え、来年からの新ドラマ情報も出揃ってるようで。さて、何を見るかな。⚪︎月曜日『ヤンドク』出演:橋本環奈高校を中退したヤンキーが凄腕の脳外科医になるというお話?初回は見るかも...
ちょっと遠出

恒例のカフェ巡り|ポットパイでほっこり

月1回のカフェ巡り今年に入ってから45年来の友人守山さんと、ほぼ月1回のペースでよさげなカフェを見つけては訪れている。今月はわりと近場で、ポットパイがメインのお店に行ってみた。市内と言えども、わたしも...
家仕事

【捨て活】捨てればいい物は際限なく存在する

なるべく物は増やさず、今ある物も減らしていこうとは思っている。捨て活スイッチは常にゆる〜くONの状態だ。大々的に祭りをやるわけではなく、気づいた時にその都度捨てるという感じ。でも、普通に生活してると気...
は行の作家

【読書】『数学の女王』|理解できない天才の気持ち

『数学の女王』 伏尾美紀以前『北緯43度のコールドケース』を読んだ時に、シリーズ化されるならまた読みたいと言ったけど、その時点で既に2作目が出版されていたようだ。物語の展開新設されたばかりの大学で爆発...
からだのはなし

気になる息子の健康診断結果

同居次男の会社では年に2回健康診断がある。先日その結果が帰ってきて「要精密検査」だと。半年の間に肝臓のALT値が倍ほどに上がっている。肝臓というとすぐ「お酒」と思ってしまうけど、彼は飲酒しない。糖分と...
ひとりごと

先輩シニアたちに元気をもらう

日の出前のゴミ出し毎朝晩のワンコ散歩。夏の間は朝6時半ごろから行ってたけど、今は日が昇って少し暖かくなる9時半ぐらいから行っている。コースはワンコ任せだけど、ほぼ毎日通る公園でわたしよりもかなり先輩と...
ひとりごと

今年のテーマ「貯」を振り返る

「貯め体質」になれたのかここ数年漢字一字でその年のテーマを決めているのだけど、今年は「貯」だった。お金を貯めるぞということだ。貯められる体質になるための努力もした。必需品以外買わないという生活も、それ...
お金のはなし

すっかり忘れていた国民年金基金

年に1回支給される国民年金基金。ちなみにわたしの場合額が少ないから年に1回だけど、普通の人は年金と同じで2ヶ月に1回だ。また忘れていた。去年の今頃も同じことを書いている。65歳で支給が始まってからずっ...
テレビ・映画

来年1月からのドラマチェック

そろそろ秋ドラマも最終回を迎え、来年からの新ドラマ情報も出揃ってるようで。さて、何を見るかな。⚪︎月曜日『ヤンドク』出演:橋本環奈高校を中退したヤンキーが凄腕の脳外科医になるというお話?初回は見るかも...
ちょっと遠出

恒例のカフェ巡り|ポットパイでほっこり

月1回のカフェ巡り今年に入ってから45年来の友人守山さんと、ほぼ月1回のペースでよさげなカフェを見つけては訪れている。今月はわりと近場で、ポットパイがメインのお店に行ってみた。市内と言えども、わたしも...
家仕事

【捨て活】捨てればいい物は際限なく存在する

なるべく物は増やさず、今ある物も減らしていこうとは思っている。捨て活スイッチは常にゆる〜くONの状態だ。大々的に祭りをやるわけではなく、気づいた時にその都度捨てるという感じ。でも、普通に生活してると気...
MONO

手帳好きがワクワクする手帳

たしか、ちょっと前に来年の手帳は買わないと言った。今まで1日1ページないし2ページの、たっぷり書ける手帳を使ってたけど、もう使わないと。今使っている3年手帳と、家計簿がわりに無印の横向きのを使うことに...
ひとりごと

捨てられないのは過去のイメージにとらわれてるから

12月7日二十四節気の大雪。閉塞成冬 そらさむく ふゆとなるここ数日はとても寒くて既に本格的な冬になってるように感じるけど、「何を着ようかなー」と迷う日が多い。迷うということは着たい服がないということ...
ま行の作家

【読書】『一次元の挿し木』|タイトルが興味深かった

『一次元の挿し木』 松下 龍之介概要ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談...
は行の作家

【読書】『数学の女王』|理解できない天才の気持ち

『数学の女王』 伏尾美紀以前『北緯43度のコールドケース』を読んだ時に、シリーズ化されるならまた読みたいと言ったけど、その時点で既に2作目が出版されていたようだ。物語の展開新設されたばかりの大学で爆発...
た行の作家

【読書】『今日未明』|事件の背景に潜む真実

『今日未明』 辻堂 ゆめ概要新聞の片隅に載っている小さな記事。その事件の背後にある真相を浮き彫りにした5つの物語。夕焼け空と三輪車■自宅で血を流した男性死亡 別居の息子を逮捕引きこもりの正之は40歳だ...
ま行の作家

【読書】47都道府県ひとり旅

『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』益田ミリ益田ミリさんが2002年の12月から毎月1カ所にひとりで訪れて、47都道府県を制覇したという旅日記だ。著者に感じるシンパシーわたしの場合は「ひとり旅する...
ひとりごと

図書館本を読まずに返す

玄関から出ると、斜向かいの金木犀の香りが押し寄せてきて思わず深く息を吸い込む。ゴミ出しに行く時に深呼吸しながらその家の前を通る、今年もその季節がやってきた。昨日は図書館本を返却しに行ってきた。最近、2...
や〜わ行の作家

【読書】『逃亡者は北へ向かう』

この地方では運が悪いことを「まんが悪い」と言う。わたしぐらいの年代だとあまり使わないけど、母の世代、特にウチの母はよく使うように思う。人には持って生まれた「運」があるというのが母の考えだそうだ。うーん...
た行の作家

【読書】『妻はりんごを食べない』

『妻はりんごを食べない』 瀧羽 麻子『あの本、読みました?』で取り上げられていて図書館に予約したような気がするのだけど、何が引き金になって予約したのか、もはや覚えていない。瀧羽麻子さん、お初です。物語...
あ行の作家

【シニアの本棚】言語化力は鍛えられるのか

『こうやって頭のなかを言語化する。』 荒木 俊哉最近、考えるということがなくなったなーと思っている。何かについて、自分はどう思うのか、頭の中で考えていることを言葉にするということも減ってきているような...
さ行の作家

【シニアの本棚】『目には目を』|罪を償うとはどういうことか

『目には目を』 新川 帆立久しぶりに、読み終えた後ズーンとしたものが残った。少年法をテーマにした作品にはいつも考えさせられるものがある。物語の展開少年Aは、別の少年Xに暴行を加え死に至らしめた。Aは犯...
ちょっと遠出

恒例のカフェ巡り|ポットパイでほっこり

月1回のカフェ巡り今年に入ってから45年来の友人守山さんと、ほぼ月1回のペースでよさげなカフェを見つけては訪れている。今月はわりと近場で、ポットパイがメインのお店に行ってみた。市内と言えども、わたしも...
旅のはなし

海の京都を満喫する旅2日目②

伊根の舟屋めぐりケーブル下からバスに乗り、伊根日出桟橋まで約20分。バスを降りて道を渡れば遊覧船の乗り場だ。待ち時間もなく、また流されるように船に乗り込んだ。カモメが船の周りを飛び交っている。かっぱえ...
旅のはなし

海の京都を満喫する旅2日目①

前日の悲惨な出来事もすっかり忘れ、海が見えるホテルの部屋でとても気持ちのいい朝を迎えた。朝食はホテル近くで、生まれて初めての朝マック。天橋立を歩く2日目の目的は伊根の舟屋めぐりだ。またフリーパスを使っ...
旅のはなし

海の京都を満喫する旅1日目②

夕暮れの天橋立ホテルにチェックインを済ませ、夕方から成相寺の紅葉ライトアップを見に行こうと。幸いホテルの向かいがバス停で、公共交通機関のみ利用のわたしたちにとってはとても便利だった。天橋立ケーブル下ま...
旅のはなし

海の京都を満喫する旅1日目①

今回の旅の最大の目的は西舞鶴から天橋立まで京都丹後鉄道宮津線に乗ることだった。4ヶ月ぐらい前に雑誌の記事を見て、ぜひこの電車に乗ってみたいと。娘の都合もあり11月の半ばに行こうと決めたのが10月の初め...
ひとりごと

旅行計画を立てるのが億劫に

昔から旅行の計画を立てるのは好きだった。実際行かないにしても、机上で時刻表を見ながらルートや宿泊場所を決めて妄想するのが楽しかった。それだけで行った気になって満足したりしていたものだ。そういうのも全て...
旅のはなし

万博、もっと楽しめたはず

というわけで人生2度目の万博体験を終えた。終盤ラッシュに盛り上がってる万博だけど、全然楽しくなかったという人は一定数いるようだ。わたしも楽しかったかと聞かれると、即答はできないかなー。自分次第でもっと...
旅のはなし

大阪・関西万博に行ってきた③

やはり大屋根リングの上から夕陽を見たい。ショパンコンサートの次にそれが目的だったし。後から考えると、昼間にも1度上ってみたらよかったなと。いろんな花が咲いてたみたいなので、明るい時の景色も見ればよかっ...
旅のはなし

大阪・関西万博に行ってきた②

娘に置き去りにされたわたし。仕方なく英国館に並ぶのだけど「熱中症予防のためただいまお並びいただけません。再開時間は不明です」の立て札が。再開したらすぐ並べるように周辺をウロウロ…。大屋根リング英国館再...
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